FF9 クリアレビュー
はいどうも。どせいさんです<(_ _)>
今回もクリアレビューって事で、FF9の事を書いていこうと思いますっ
ここ1ヶ月のゲームクリアのペースは恐ろしいものがありますな(笑)
これもコロナ関係で家にいる時間が増えたからなのか…
何はともあれ、まずFF9をざっくり説明しましょう。
ファイナルファンタジーシリーズの9番目の本作。
2000年7月に発売しました。
FF8から1年半後にリリースしたんですねぇ…。
今では考えれないほど発売スパンが短い(^^;;
FF7のヒットでFF8がバカ売れし、FF8が賛否両論だった為にFF9自体はあんまり奮わなかったと言われてます。それでも国内出荷280万本って言われてるので、かなりの数字だとは思いますけどね(笑)
FF7、8がSF的な感じが強かったので、FF9は原点回帰を掲げ作られました。
最近、芸能人の松坂桃李がFF9の事をツイートして話題になってましたね( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
映像のファンタジー感とは裏腹に、内容は重いと思ってます(*´’Д’):;*:;カハッ
FFシリーズの中で個人的に3本の指に入ろうかというくらい好きな作品です(`・ω・´)キリッ
じゃあレビューにならないレビューをいつもながらに書いていきます。
ストーリーはアレクサンドリアの王女、ガーネット姫を誘拐する所から始まり
主人公達は誘拐しにいったんだけど、ガーネット自身も城からの脱出試みてて、そこから色々と進みだします。
FF9の特徴として、アクティブタイムイベントがあります。
左下に表示が出てる時にそれを選択すると、その時他の人達は何をしてるのか…的なイベントを見ることが出来ます(´-ω-)ウム
より他の登場人物を掘り下げると言うか、より深くFF9を知れる演出になってます。
少し話を進めると、ガーネットはダガーって名前に改名します。
お姫様だとバレないようにするってのが理由です(^^;;
各キャラ名前を設定する時に出てくるこの画面はリマスターのオリジナル演出。
本作の中にビビという黒魔道士の少年が出てくるんですけど
このビビの成長がね…どせいさんがFF9の中で重きを置かれてる部分かなと思います。
ダリという村で自分と似た物がいっぱい作られてるのを知り、自分はいったい何なのか…と苦悩していきます(;A;)
ビビはFFシリーズの中でも1番と言ってもいいくらい好きなキャラかも(๑•̀ㅂ•́)و✧
作られた黒魔道士達は自分の意思を持たず、兵器として運用されてます。
序盤にしつこく追いかけて来る黒のワルツ達。
からの命令を受けて追いかけて来ます。
ダガーは黒魔道士兵が自分の国であるアレクサンドリアが指示して作られている事に不信感を募らせて行きます。
元々ブラネに不信感を抱いていたけど、色々と見ていく事で更に大きくなっていくという…
ビビは黒魔道士達が自分と似ている事で色々と葛藤するんだけど
このスタイナーがね…
かなり頭の固い野郎なんだけど、所々で良い事を言うのよね(笑)
しかもそれをビビの気持ちを救おうとか、そうゆう感じじゃなく自然に発してるのがスタイナーの良い所。
FFシリーズでお馴染みのシドは、今回はブリ虫というゴキブリ的なキャラになってます(笑)
元々は人間だけど、色々と理由があってこの姿にされてます( ˙ཫ˙ )
このブリ虫も作中のマスコットキャラ的で個人的に好きw
ブラネ…見た目酷い(笑)
自分の娘を処刑すると言ってる時点で色々とおかしくなってる。
ストーリーを進めて行くと、黒魔道士の村っていう所に寄ります。
黒魔道士達は自我を持たない兵器だったんだけど、一部の個体が自我に芽生えて、ひっそりと隠れて暮らしてました。
ここでビビはまた色々な事を考えさせられます。
黒魔道士は作られてから1年程度で止まる…死んでしまう事
生きるという意味。
FF9は生命とか、存在する意味とか、そんな事をテーマにしてて、絵の割にはだいぶ重い内容を描いてます。
しかしいつも思うけど内容が全くまとまってないよなぁ…(笑)
色々書きたいけど、ストーリーを順に追って書くには膨大だし…自分の中で方向性がまとまってない!w
最初は自分の事で悩み続けるばかりのビビだったけど
成長してる(இ௰இ`。)
ビビは良い意味でとても純粋なんだよなぁ…。
裏表が無い。生きるという事にとても向き合ってる。
書いてて思ったけど、ビビだけに限らずみんな成長してるよなぁってしみじみ感じました|´-`)チラッ
ストーリーの終盤で、主人公のジタンにも受け入れ難い事実が突き付けられるのよね…
ジタンもビビと同じような境遇だったというね|ω・)
自暴自棄みたいになりかけるけど、仲間達の言葉で自分自身を取り戻し
クジャと永遠の闇を倒してクリア(゜Д゜)
9のエンディングはシリーズ屈指の泣ける内容です
きっとクリアする頃には、みんなビビに感情移入しまくってるはずなんで(笑)
最後のビビの語りがね…
な、泣ける(´;ω;`)
ホント胸にグッと来るものが9のエンディングにはあるよなぁ…
クジャを助けに行き、死んだと思ってたジタンが現れ
泣きまくるダガー。
うん。
ホント久しぶりにFF9プレイしたけど、やっぱり好きだなぁと再確認できました(๑´ㅂ`๑)
FF7、8とトロフィープラチナ取ってきたんだけど
9は全然ダメでした(笑)
難し過ぎて最初から諦めてたw
縄跳び1000回、全てのATEを見る、敵を1万体倒す…無理!w
7と8の甘さからの9の厳しさ…まさに飴と鞭( ˙ཫ˙ )
今回分かった事は、どせいさんの文章能力、説明能力が無い事と(笑)
PS時代のFFはどれをやっても面白い傑作揃いだったという事を改めて実感しました(´-ω-)ウム
最後までグダグダでしたが、今回はこの辺で…
あ
次はこの辺やって行こうかなって思ってます。
近所のイオンで新品がまさかの500円とか1000円で売られてて…買わないとあかん!って事で2000円投資で3本買いました(笑)
激安w
では改めてこの辺で…
さらだばー
ファイナルファンタジーIX 88点
ストーリー ★★★★★
BGM ★★★★★
グラフィック ★★★★☆
ボリューム ★★★★☆
システム ★★★★☆